CPFO検定要項

CPFO検定概要

CPFO資格はAPFO資格の上位資格となります。
CPFO認定者は、基本的な個人携行火器取扱のためのさまざまな技術と知識を有します。
2年ごとの資格更新に所定の継続教育が義務付けられており、常に知識とスキルの向上を行っています。
資格取得には以下の4種の課程いずれかを経て取得となります。

1:基本課程

APFO資格取得後、協会認定の海外射撃練習場にて指定時間の訓練が必要となります。
協会認定の海外射撃練習場にて訓練内容と訓練時間の認定証を発行してもらい、帰国後協会へ提出。
協会にて認定証受理後、審査の上CPFO認定となります。

※状況によって技術考査が必要な場合もあります

2:国内公的執行機関課程

警察官・自衛官・刑務官・海上保安官・麻薬取締官・麻薬取締員・税関職員・入国管理官・入国審査官・在日米軍基地の日本人警備員等の、国内にて実銃訓練を受けた方が対象となります。
前職にての実銃訓練経歴書類、もしくは訓練認定証提出が必要です。
協会にて認定証受理後、審査の上CPFO認定となります。

※AFPO資格取得の必要はありませんが、欠格事項審査が必要です。
※状況によって技術考査が必要な場合もあります。

3:海外公的執行機関課程

海外の軍隊・警察・各国執行機関等の、海外にて公的実銃訓練を受けた受けた方が対象となります。
前職にての実銃訓練経歴書類、もしくは訓練認定証提出が必要です。
協会にて認定証受理後、審査の上CPFO認定となります。

※AFPO資格取得の必要はありませんが、欠格事項審査が必要です
※状況によって技術考査が必要な場合もあります

4:海外銃器所持許可証所持課程

海外在住で銃の所持許可を有し、海外にて定期的に射撃練習を行なっている方が対象となります。
所持許可証と許可認定地域練習場の推薦状の提出が必要となります。
協会にて認定証受理後、審査の上CPFO認定となります。

※APFO資格取得の必要はありませんが、欠格事項審査が必要です。
※状況によって技術考査が必要な場合もあります。